補綴科

 

院内のホテツ物は全て院内技工室で製作

一般歯科


 院内に技工所と比べても何ら遜色のない設備の技工室があります。
詰め物(インレー)から総義歯に至るまで、後藤歯科医院の患者さんの口腔内に入る全ての補綴物を院内の技工室で製作しています。
製作の際には担当技工士が患者さんの声を直接聞き、直接口腔内を見ることによって、より患者さんの希望に沿った補綴物を製作することが可能になります。

また全ての技工机にパソコン及びモニターが設置されており患者さんの画像やレントゲンを見ながら歯科医師と相談し、機能面でも優れた補綴物の製作を可能としています。

噛み合わせを調べて製作

後藤歯科医院ではクラウン・ブリッジ、入れ歯を製作する際に顎の動きを再現させる機械に患者さんの口腔内を再現させます。これは患者さんの今現在の噛んでいる位置が必ずしもベストな位置とは限らないからです。

再現させることにより患者さん自身に自覚症状がなく気付いていない現在の噛み合わせの不正を知ることが出来ます。これによって補綴治療する以外の歯も将来割れたり、グラグラになったりするリスクを下げることも可能になります。


義歯こそ噛み合わせが重要

小児歯科

噛み合わせについては噛み合わせの項で説明いたしますが、義歯(入れ歯)こそ噛み合わせが非常に重要です。義歯が直ぐに落ちてしまう、食べ物が中に入って来てしまい噛めない、入れ歯吸着剤が手放さない、このような症状は義歯の噛み合わせが患者さんの顎関節に合っていない事が原因の一つとして挙げられます。