名誉院長のブログPage10


名誉院長からのメッセージ

 

歯科衛生士

名誉院長からのメッセージ  《91~100》


93.《車と噛み合わせ》
92.《正解》
91.《古代の遺跡と歯科医療F》


                  ⦅Vol81~Vol90⦆>>


車と噛み合わせ  第93回   2024-8-15
 普段の生活で多くの人は車が必要です、同じく噛み合わせは毎日生命を維持するのにとても大事な部分です。ではこの関係は・
 ある車の話をします。デコボコ道を走っているときに、後輪君が前輪君に文句を言いました。何でこんな場所に案内したのか、後ろから車を押すのに大変ではないか。前輪君は、スマン。しばらく走ると後輪君が前輪君に又文句を言いました。何で急に方向を変えるのか、タイヤが外れそうになったではないか。いつも文句を言われる前輪君がとうとうキレました。
 そんなに言うなら、僕なしで(後輪君)だけで走ったら!!
この話は車の前輪と後輪にはそれぞれに役目があって、バランスをとらなければ走るということが成立しないということです。
 では噛み合わせはどうでしょう。以前からバランスの必要性の話をしました。この前輪君に相当するのが左右の歯です。これを前方ファクターと言います。次に後輪君に相当するのが、左右の顎の関節になります。これを後方ファクターと言います。(人によっては前歯が前方ファクターで、奥の歯が後方ファクターと考えている人がいますが、機能咬合器をよく理解するとこれは間違いであることが分かります)
 前方ファクターが消失したのが、総義歯です。後方ファクターの関節が無くなることは有りません。(特殊な病気か外傷以外は考えられない)
今までの歯科界は殆ど通常の治療では歯だけを診て治療しています。車でいうと前輪君しか考えない。前回に、通常の治療では9割は誰がやっても同じような結果になると書きました。
 実は長年歯科治療の最前線で50年以上、膨大な症例を治療してくると、この一割の中にとても難しいケースが存在することが分かります。
 では具体的なケースを挙げて考えてみましょう。 噛み合わせの基準は、左右の歯が最大の面積で噛んだ部分を基準に、噛み合わせを構成するのが一般的です。
 それを実現するために詰め物をした時に、「ハイ、カチカチ噛んでください」と患者さんに指示します。多くの人が経験をしていると思います。9割の人はこれで問題がないかと思います。しかし歯が全部そろっていてカチカチ噛んでくださいと言われても、なんとなくスッキリしないで違和感を持つ人がいます。(自分は長い間、いくらカチカチしても違和感が残りました)。前輪君に問題があるのと同じ現象です。
 ではこの理由を考察してみたいと思います。噛み合わせの基準は実は歯ではなく、左右の関節になります。理由は歯がない人は車で言うと、左右の前のタイヤがないのと同じことになります。前輪君と後輪君の喧嘩を考えれば理解しやすいと思います。
 では何で歯がそろっていても違和感を持つのか? 神様は人間の噛み合わせを作るのに、関節を基準に作らなかった人が1割ほど存在するのでは?と思います。(治療によっても狂います)何のことかわからないと思います。車の様に人間は左右の関節と、左右の歯で仕事をするわけです。(前輪君と後輪君がバランスを取るように)先ず関節を基準に水平的に考えてみたいと思います。左右の関節を基準に歯が最大面積で噛めば問題がないのですが、関節を基準に歯の並びを見ると、その時に最大の面積では噛まずに、一割程度はそれによって歯の斜面で噛んでいるケースを認めます。しかし、カチカチと噛んでくださいと言うと、関節を基準に噛んでいなくても顎を少しズラして、一番噛みやすい部分で噛みます。脳から膨大な信号を毎回出して顎をズラして噛みます。という事は、関節から見ると、片方の関節が右か左にシフトして噛んでいるわけです。これらはあくまでも水平的な関係です。車のショックアブソーバーが働いたのと同じ。
 この顎を横にズラすという行為は、時には一番奥の歯だけが当たることが確認できます。(機能咬合器を使えば直ちに確認できます)
関節をハサミの蝶番の部分と考えると、奥に行けば行くほど強い力がでます。昼間の意識があるときは脳からの命令でズレを補正します。しかし、夜間にこれが働かないと、脳からの命令で一番気持ちの悪い奥の歯を何とかしようと、顎が左右にゆすられます。すると寝ているときに音が発生します。これが歯ぎしりの原因の一つになります。顎のズレをなくすと歯ぎしりは消えます。(夜間の噛みしめは別な理由があります)しかし、一番奥の歯が夜間に左右にゆすられると、時にはその歯は虫歯をひどくしたときのようなズキンズキンと脈を打って痛くなります。歯科医師から虫歯はありませんと言われましたが、と多数の患者さんが過去に来院しました。顎のズレを治すと、ウソの様に消失します。それは少し歯牙を削って処置できる場合と、奥の噛み合わせを矯正治療ではなく補綴で処置する場合があります。
 ここまでは顎が水平的に横にずれたケースです。では次に垂直的にズレを有するケースの話をします。左右の顎と左右の歯を、4本の椅子の足に置き換えると理解しやすいです。4本の脚が一本短いと椅子はガタガタします。これと全く同じことが口の中で起きます。
 左右の関節と、左右の歯のバランスが狂うと、奥歯がグラグラします。(時には虫歯のような痛みも出ることが有ります)しかし歯がしっかりしていると、今度は左右のどちらかの顎の関節が変形をします。(咬合のおかしい人を機能咬合器で多数調べ関節のCT画像から関節の変形と、咬合のアンバランスの関係から理解できます)この現象を調べるには、CTと機能咬合器を使うことで証明できます。しかし、4点のバランスが崩れても、人間は重力に逆らって生きているので頭を曲げたり、腰を曲げたり、脳からの命令で自動的に修正するようです。車のショックアブソーバーの働きと同じ。
これらの現象をまとめると、下の顎の関節を基準に考察すると、水平的にバランスが崩れる、
次に垂直的にバランスが崩れる。そして一番難しいのは、人類は雑食動物なので、犬や猫のようにただの開閉だけではなく、下の顎が左右に動きます。ということは、関節が前に出ることがあります。すると、4点のバランスは、左右の関節が少し前に出て左右の歯とバランスをとる。又は、片方の顎が前に出て、バランスを取る。これらの組み合わせが無限に存在するわけです。1960年代に噛み合わせがブームになりました。しかしこれらの現象をよく理解できず、当時CTがなかったので世界的にみても咬合学はダメだという結論になったようです。(材料の精度、技工士の技術、チーム医療のシステム構築が必要)ですから現在は、出来る限り咬合はイジルナ、上下の歯の間にマウスピースを入れろというのが主流になるのも納得です。(対症療法)
 この問題を解決するには、機能咬合器と関節のCTをよく観察すれば理解できると思います。1960年代のブームはすこし早すぎたと多数の臨床経験からの個人的な結論です。
これらの現象を解決するには歯科以外の分野のシステム工学的な発想が必要のようです。友人の原子力発電の技術者からのアドバイスです。


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正解   第92回

 正解とは何か?辞書やPCでググルと、物事を正しく解釈すること、正しい解答を導き出すという意味と書かれています。
 何だか、わかったようなわからないような答えが有りました。ではここで言う「正しい」とは何か?小さい時からあまり勉強しなかった自分にとって今でも疑問です。
小学時代は6人兄弟の下から2番目、家の中に勉強する場所もなく学校から帰ったら外で日が暮れるまで近所のガキと遊んで過ごしました。
 今では多くの人が幼稚園から塾に通い、成人するまで学校では答えのある「正解」を求めて良い大学に入り、良い職場を求めて努力して人によっては役人になり、又ある人は国を動かす政治家になり、会社の社長になり日本をリードして来たと思います。高度成長時代は常に正解と思われる考えがあったように思います。
しかし、最近の日本は30年くらい賃金も上がらず、以前に比べて貧困が増えたという話をマスコミ、ユーチューブからの情報をナンデダロウ??という気持ちになるのは私だけでしょうか?日本人は世界的にみてもまじめに働く民族という評判があります。
しかし、働いたお金が国内に貯まらず、穴の開いた財布のような状態で国民の富が政策の不備で国外に流出していると考えられます。(私は日本経済については素人ですが!)一例をあげるなら太陽電池が国内で販売されて入手可能になった時から今でも使っていますが、パネルの価格が当時からするとウソのように下がりました。防犯カメラも国産のものを利用した20年くらい前からすると劇的に安くなりました。一説には某国が技術をパクリ、生産するとその政府が補助金を出して、他国の会社の製品をダンピングし独占するとしか考えられない。歯科界では、開業時、健康保険の評価は根管治療では一時間かけても100円の時代がありました。(だから根管治療をするくらいなら抜歯を選ぶ歯科医師がいたことも事実です)やはり物、サービスには適正な価格というものがあると思いますが。自分の体験からの意見です、誤解のないように!!
正しいとは国によって異なるということは、他の国を訪問して現地でつたない英語で情報収集すると多いに感じます。宗教もしかり日本の常識は世界の非常識と言われるのを肌で感じました。海外の学会、旅行は家族で、多くの学会は家内と一緒に肌で感じてきました。(個人的には最近、戦前から日本の常識は世界で一番と考えています。)
 高校では弱電を専攻、多くの実験からも正解とは何かを本ではなく肌で感じ取ってきました。以前に書きましたように、あることが原因で想像もしなかった歯科界に身を置き、気づいたら今年で79歳になりました。医局員時代にカルテで79歳の患者さんというと、もう余命が少ない老人と認識していました。仕事にのめりこんで、あれもしたい、これもしたいと思っていたら時間があっという間に経過しました。誰でも歳をとると、自分が今迄経験したことから、あの時にあれをすればよかった、これをすればよかったと思うことは自然なことだと思います。(下手なゴルフのタラ、レバと同じ)
 転職して歯科界に入り、多くの経験から現在の日本には、正解を求めて、良い点数を取り、世間でいう良い地位についている多くの優秀な人材がいるにもかかわらず、何で経済が発展しないのか?何もお金だけが全てではないが、他国に比較すると、何となく高度成長時代を経験した人間からすると納得できません。(高度成長時代は殆ど設備投資をしたのであまり実感がなかった。)
 転職した人間からすると他人は何をしているのか?という発想、そこから正解を求めているように感じます。(その発想の生き方は他人が基準になる可能性がある)私は他人が何をしようが他人は他人「心理はすべて口腔にあり、机上にあらず」を目標に歯科医療に取り組んで来ました。バリエーションの多い患者さんの口腔疾患から正解と思われるものを見つけるのは本当に難しいと思います。私の師匠の飯塚哲夫先生から、医局員時代に歯科医療の9割は誰がやっても結果にはあまり差はみられない。しかし、その残りの1割を極めるのはとても難しいという話を伺い、とても感動した覚えがありました。仕事以外でもそれを知りたくて一流と言われる趣味の無線機、オーディオ(SPも含む)、車も自慢ではないが一流にトライしました。結論は、やはり師匠の言うほんの少しの差ですが、それを実行するのに技術的にどの製品も(もとは電気専攻なので理解し易い)大変な努力が必要なことを自分なりに納得しました。昔から人の話は参考にするが自分で実行し納得しないと気が済まないので無駄な時間とお金を使ったかもしれないが、それらの経験は治療システムを構築するのにとても役に立ちました。ちなみに昨年の末に中学の最後のクラス会が有りました。そこで卒業時の各自が書いた文集が回ってきました。自分はどんなことを書いたのかと恐る恐る眺めると、なんと“俺は点取り虫キライ”と書いてありました。昔から正解だけを求めて勉強するのに抵抗をしていた自分に出会えてとても納得出来ました。
 多くの人は長い受験戦争を、人生で常に、社会的に答えのある正解と思われる事象を求めて生きてきたのだろうと思いました。自分の考えは、他人は他人、正解は自分で見つけるもので、決して一つではないことをこの文集から当時何だかわからないがモヤモヤしていたものが解決した感じのするクラス会でした。
 戦後、敗戦で教育や、正しいと言われるものが戦勝国の常識に歴史も?無理やり合わせられ、マスコミはそれにより何か偏向報道があるような気がしてなりません。新聞、テレビは科学番組以外にあまり興味がないし、何より思考がとても自由な校風のもとに多感な高校時代を過ごしたことが今の自分にとって役に立ったことを実感します。そのような時代に学歴とは関係ない松下幸之助や、本田総一郎又、ソニーなどが戦後生れたのは、やはり自由な発想があったからだと思います。青春時代を自由な校風の中で過ごし、転職したので今の仕事をやり切った満足感を感じます。
 先日作家の百田さんが、今の政治家、官僚は小さいときから塾に通い何時も正解のある問題を解いてきたので、いろいろな政策には正解が無いことを知らない、と言っていたことに痛く納得しました。
     2024-7-15(神輿を担ぎ自分の人生が変わった日です、以前に記載あり)

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古代の遺跡と歯科医療F  第91回


CS放送の科学番組を見ている。古代のエジプトを含めた、世界各地の遺跡の発掘番組は新発見があると何歳になっても胸躍ります。中でも特に不思議なのは、古代の神殿などの建築に使用した巨大な石、一説には20トン位はざらで、100トンを超える巨石も有り古代の人たちはどのように切断、移動したのか?今の重力と昔の重力は地球の回転で異なっていたのか?
石のカットした面を調べると現代の最新の機械でカットしたり、レーザー加工したりしても、あのような精密な加工は再現が難しいようです。顕微鏡で調べると石の専門家でさえ、あの時代に本当に加工できたのか、その加工した機器の痕跡はあるのか。それらの矛盾を解決するために古代の宇宙人説を唱える研究者が出現するのは理解できる。宇宙から高度な文明を持った人? が地球人に技術を提供した。その痕跡として、世界の各地に岩絵が彫られている。なかには宇宙服を着ているような姿もあり、反重力技術を持っていたと言われると、なんとなく今の地球の技術からすると納得出来そうな気がする。
中でもいつも興味を持ってみるのは、やはり動物の頭蓋骨です。特に人骨の頭部は自分の仕事と関係し、50年以上最前線で膨大な患者さんのレントゲン、CT画像、機能咬合器からの顎の動き、特に咬合の異常と関節の変形の関係などを診ていると、興味の対象になります。 遺跡から見られる状態は頭蓋骨から下顎骨の脱離、それに顎骨から歯牙が脱離し多くが歯牙を失っている事実。何で興味の対象かというと、人間が活動するのに、この部分は関節円盤、歯のまわりの歯根膜、(これらは動く部分です)動物は、これらのパーツを使って餌をとり、それぞれに進化したわけです。
 動物の生命を保つために必要な、餌をとるための口腔は、進化の過程を調べてみると、餌によって、あごの形が変化したのは事実です。肉食動物は餌が激しく暴れたれ時に顎が外れないように歯の面と、顎関節の位置が殆ど平らになっていることや、草食動物は、歯の面が臼のようになっているケース。
以前から特に江戸時代の頭蓋骨を見てみたいと思っていました。
2023-11-17日に東京大学総合研究博物館に行きました。
特別展示のタイトルは(骨が語る人の生と死)です。日本列島一万年の記録より。
念願の頭部の頭蓋骨を、縄文時代、鎌倉時代、江戸時代の頭部、特に顎関節、上下顎骨の観察と、写真の撮影は可能とのことで、細部にわたり写真撮影をしました。
頭蓋骨の大きさや、関節頭の大きさや、歯の配列、噛む面の摩耗などを観察すると、何となく食生活が分かるような気がしました。なかには、噛む面がすり減り、顎の咬合balanceがそれにより自然にとれていたと思わるケース。
さらに発生学的に調べると、母親の子宮の中で頭蓋骨が形成する過程で、耳と関節の部分は殆ど同時に出来てくるようです。ですから顎関節の症状が耳にも起こることも仮説として成り立ちそうです。やはり咬合を理解するには、子宮の中、誕生、成長、歯牙の治療、やがて老化で背が縮むと同時に、咬合も大幅に変化する、そして死。
多くの頭蓋骨を観察すると、中には、下顎大臼歯の残根が観察されて、周囲の顎骨が溶けている状態を観察することが出来ました。この症例は、生前かなりひどい顎骨炎を患い、抗生剤が無いので頬が腫れて、頬の部位から大量の膿が出て、高熱にうなされて、かなり長期に寝たきりで、食事もできず、その間に骨が溶けてなくなったものと想像できます。今までにも、歯周病で前歯がググラしているケースで、酷い顎骨炎や、虫歯をひどくして、歯の頭がなく、重症な顎骨炎を治療した経験から、生前の状態が目に見えるようでした。
又、江戸時代に梅毒で、頭蓋骨の一部が侵されているケースなども興味深く観察することが出来ました。
 私のライフワークの一つである、咬合を理解するには、患者さんの今の一時点での観察では理解しづらいことも納得しました。
頭蓋骨から下あごが外れ、なおかつ歯が下顎、上顎のソケットから歯牙が外れるということは、前に書きましたが、その部分が動くわけです。さらに、高齢化により、頭蓋骨の変化、生涯に渡り噛み合わせは変わるので、咬合学はなんだかわからなくなるのは当然のことと最近強く感じます。歯科界では歯を治療して詰めたりかぶせたりして、その時に違和感を訴えると、中には靴が合わないのが、そのうちに合うようになる、そのうちに慣れるとかいう話を多くの患者さんの証言から知ることが出来ました。
実はこの慣れるということは、先ほど書きましたように、時には、関節がそれに合わせて変形する事実を多くの顎関節症の患者さんのCT画像から知ることが出来ました。又は最初は歯牙が動き、さらに歯の周りの骨がなくなり、歯が脱離すると不定症状が解決。だから、人によって顎関節症は、いじるな!!というのも理解出来ます。
 多くの患者さんを治療してくると、この矛盾が死後の頭蓋骨からも観察することが出来ました。食事と、顎の状態も推察することが出来ます。
例えば患者さんに食べられますかと? と問うと、私は何でも食べられますと自信をもって答える患者さんを多数経験しています。しかし、その食事の内容を問うと、柔らかいもの、お豆腐などと自信をもって答えます。然し、その患者さんが縄文時代に生きていたら、おそらく生きることは不可能だったと思います。理由は、縄文時代の頭蓋骨は歯牙の咬合面が減っている事から、食事は筋張ったものなどと、今の食事とはまるで異なるようなことが、頭蓋骨から読みとることが出来ました。火を使うようになってから、食べ物が変化。江戸時代の頭蓋骨からは、顎骨炎のほかに、咬合面が平らなケースも観察しました。これは、一般的な庶民が食べていた食事の中に、砂利や、細かい固い異物が混入、それらを食べて歯牙がすり減ったものと思われます。明らかに歯ぎしりとは異なるようです。今なら食物の中に、少しでも砂利が入っていたら、たちまちテレビで大騒ぎになると思います。
 多くの頭蓋骨から、何の努力もしないで、現代の進んだ科学の恩恵を受けられ、まして歴史的に他国と比較して戦争の少ない日本に生まれたことを思わず感謝せずにはいられないと実感しました。     2024-3-19



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